しか〜し、「働かざる者食うべからず!」の68団では、食べるものは自分たちで作らねばなりません。 むかし、東村山ではうどんの打てない娘は嫁に行けなかったとか…。 団委員長から東村山の老舗「小島うどん」直伝の手打ちうどんの技を教わりましょう!

正座して真剣に団委員長のお話を聞く小さなスカウトたち、かわいい!
まず、地粉と水と塩を合わせてこねてまとめて(分量は季節に応じて調整)
こちらはもう慣れた手つきのお姉さんスカウトたち、たのもしい!


米袋にはさんだタネを、小さな妹・見学者さんもタントンと踏んで踏んで…何袋も踏んでいる内に、とても初めてとは思えない余裕の足さばきに! すばらしい



大きなお姉さんスカウトもドンドコドンと踏んで踏んで踏んで〜〜
うどんの上でダンスステップやフィギュア・スケーティングの変わり技も披露(笑)


麺棒で均等に中から外への薄く延ばしてタネを回してまた伸ばして
まな板の上で、細くそろえて切ります。 猫の手を忘れずにね!
ゆでるとかなり太くなるので、みなの出来る範囲でなるべく細く切りましょう。

外で薪を燃やして釜茹でしてくださったのは、団委員会のみなさんです。 みんながそれぞれに自分の打ったうどんを食べるために、一人分ずつ丁寧にゆでてくださいました。 あれれ、スカウトもお手伝い? 火のそばが好きねぇ



団委員さんが、朝どり新鮮お野菜のかき揚げとお浸し(地元では「糧(かて)」と呼びます。)も用意してくださり、茹でたてうどんをこれも地元で人気の「肉汁」につけて…
ううう、やっと食べられますね〜
「いっただきま〜す

自分で作ったうどんの味はいかがでしたか??
道草リーダーは、『あ〜68団でよかったなぁ…』と毎年しみじみ思う美味しさです


ラベル:手打ちうどん