また、最初は本当に善意からだったかもしれませんが、「チェーン・メール」という形でボランティアを呼びかけ、まちがった情報を広げてしまうケースも増えていますので注意してください。
一見、良さそうなことをたくさんの人に広げるのに何が悪いのかと思うかもしれませんが、コピーして広められていく途中で、肝心な部分が書き換えらる「悪意」や「うそ」がまぎれ込む可能性があります。 そしてそれがそのまま、あっという間に広まってしまうことを考えれば、そのコワサがスカウトのみさなんにも想像できますね。 また、いっせいに大量のメールが送信されるために、必要なメールが届かないということも生じてしまいます。
【チェーン・メールの特徴】
・発信元がはっきりしない。
例)被災者の親戚からのお願いです。
自衛隊の家族からの要請です。
・「できるだけ沢山の人にコピーして転送お願いします。」
↓↓↓↓
と、転送を呼びかける。
官公庁の連絡先などが列記されていることもありますが、それら対して確認を取ることも、大きな負担をかけ必要な連絡への対応が遅れてしまいます。 怪しいメールが来たら、迷わず消去して下さい。 どうしても判断が出来ない時は、リーダーに送って下さい。