のご協力による「花炭作り」に参加させていただきました

「西武・狭山丘陵パートナーズ」さんの公式HPはこちらです。
http://www.sayamaparks.com/index.html
まずは鉄のアミのカゴにいろいろな炭にする材料を入れ、

ドラム缶の中に3段に重ねてフタを閉じ、下からまわりから
どんどんと薪をくべ火を燃やします。 最初の内は炭材の中の水分が
水蒸気(すいじょうき)になって、白い煙(けむり)が出ます。
中の温度が上がるにつれ、茶色の煙、もっと温度を上げて紫の煙が
出るようになるまで燃やし続け、隙間からチョロチョロと赤い火が
もれ出した頃、火を消します。



…と言っても、とにかく時間がかかることですので、その合間に
レンジャーの蜂須賀さんが狭山公園内のガイドウォーク


行って下さいました。
春を待つ、カワイイ冬芽のとくちょうが描かれたミニ図鑑を手に
ムラサキシキブ、マルバアオダモ、フジ、ホウノキ、トチノキ、エゴノキ
などを見つけて歩きました。 キノコがご専門ということで、キクラゲの
自生場所も教えていただきました

散歩から戻ると美味しいスモークレバーやハツが焼き上がっており、
スライスして下さるとまたたく間にみんなの胃袋の中へ…



命の恵みに感謝しつつ

ふだんはレバーは苦手というスカウトにもとても好評でした。
その他にもほっこり里芋がおいしいトン汁や、ホカホカのあま〜い
焼き芋、かみしめるとやさしい甘みが口に広がる干し柿など、おいしい
ものをたくさんいただきました。 ごちそうさまでした!
さて、そうこうする内、そろそろ炭の出来上がりのようです。
でも、あせって早くフタを開ると、くすぶっていた所に酸素が
与えられ、パッと火

これは、キャンプでカマドの火が煙った時、ウチワなどで風を送ると、
また火が元気に燃え出すのと同じ理由ですよ

はい、こんなに色々な花炭が焼きあがりました〜






松ぼっくり 栗 栃の実



瓢箪(金柑付き) カラス瓜 蜜柑



南天の実 桐の実 モミジバフウの実
水分の多いミカンなどもちゃんと軽い炭になっていました。
火の力もご先祖さまから伝わる知恵も、とても素晴らしいですね。
狭山丘陵パートナーズ、狭山公園友の会のみなさま、楽しくおいしい
時間をありがとうございました

これからもどうぞ宜しくお願いいたします

いろいろ美味しい物食べたりして、
うらやましいです。
私も行きたかったな・・・
でも、新年会も楽しかったです。
花炭作りは来年もあると思うので、参加できるといいですね。
そうそう、新年会のお茶もお菓子もご馳走も美味しかったですね〜
あぁ、そうだ!またお料理の写真を撮るの忘れてしまいました〜
つい食べるほうに気持がいってしまって…残念!
ねこにゃーにゃー登場 いやー久しぶりですね。花炭作りいーなー。なんで、出来なかったんだろ(゜Д゜)うち、火遊び大好きなのに・・・。じゃまたヾ(・ω・)
うをっ、あまりにもお久し振り過ぎて、すっかり気付く
のに遅れてしまいましたーっっ も、申し訳ないですっ!
火遊びはいけませぬ…オネショしちゃいますよ〜^^;
火を扱う時は、神様に感謝しつつ真剣にね−☆
環境保護の為、めっきり火を使える場が減ってしまったので、
こういう機会は貴重です。 次回は是非ご参加あれ!
何故火遊びをしたらオネショをするという展開になるかは解りませんが、私も火遊びには反対です。
お返事が遅れてしまいごめんなさい!<( _ _ )>
「ガセビア」と言われそうですが、「火遊びをするとオネショしますよ」
は子供の頃良く言われた、火遊びを戒める言葉です。
オネショをするとぬれた布団を外に干されて友達にもバレるので、
とても恥ずかしく子供には恐怖のまとでした。 まぁ一種のオドシかも
しれませんが、火遊びをさせない為の効果は抜群だったかと思います。
火のそばにいると喉が渇いて水を沢山飲むからとか、火を消す水の
イメージの夢を見るからとか、理由もつけようと思えば考えられますね。
私には分かりません