2013年2月16日、八国山での「ちょこっとボランティア・笹刈り」に参加しました。
狭山丘陵パートナーズの方々の説明(ちょこボラの意味、道具の取り扱い、周りの人への気配りなど)よ〜く聞いて、安全の為ヘルメットをかぶり、イザ、笹刈りへ!
生い茂った笹薮(アズマネザサ) (1クリックで大きな写真になります)
すっかり茂ってしまった笹を、出来るだけ根っこ間際から刈り残しの無いように根気よく刈っていきます。 小さなブラウニーはジュニア・シニアの刈った笹をクマデでかき集めてくれました。 これまなかなか大変な仕事です。 どちらもよくがんばりました!
きれいに刈り取られて広々明るくなりました。 こうして地面に日が差し込むことで、眠っていた種子が芽を出せたり、日陰でひ弱だった植物が元気に伸び出したりします。 反対に日陰が好きだった植物はちょっとビックリかもしれません。 リュウノヒゲの青い実が明るい日差しに光っていました。
お昼を食べて午後は自然観察会に参加しました。 笹薮を刈ることで森やそこに暮らす生き物たちがどんなふうに変わっていくのか教えて戴きました。 これからも変化が楽しみですね。