

建築廃材から火を熾しやすいように、細くて毛羽のある薪を割り出していきます。 ナタを持つ右手は軍手ナシ(すべらないように)、薪を支える左手は軍手をします。 この時、外した方の軍手はなくさないように、きちんとポケットに入れて置くように・・・あらら、放ってある軍手は誰のかな!?
さてさて、飯ごうを使って、こがさず美味しそうにご飯が炊きあがりましたね。 飯ごうで炊けるようになれば、お鍋でもちゃんと炊けますよ。 もう電気炊飯器がなくてもダイジョウブ!


大鍋で野菜を煮る時は、水を入れ過ぎると水が沸騰するのに時間がかかりなかなか煮えないので、切った野菜が丁度ひたるぐらい(ヒタヒタ)にしておくこと。 ルーを溶かした後、濃さをととのえます。 ルーが濃い場合に水を足すのはかんたんですが、水を入れ過ぎて薄いカレーを煮詰めるのは大変ですから、気を付けましょう。 さぁ、出来上がり〜いただきまぁ〜す

泊りの野外キャンプ地では、後始末に沢山の水を使って環境を汚してしまうカレーは作りませんが、このようにディキャンプで作った場合は、食後の器をゴムベラやトイレットペーパーで出来る限り残菜を残さず拭きとり、そのまま持ち帰って家で洗って片付けます。

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